冬の感染症。ノロウィルスが流行っていますね。
もし広場で気分が悪くなって、嘔吐してしまったら…
他の利用者さんにもうつらないように、吐しゃ物をきちんと処理しなくてはいけません。
いつ何時起こっても慌てないように練習しました。
吐しゃ物に見立てて、赤い色水を新聞紙の上に撒きます。思ったよりも周りに飛び散っています。
処理をする人はレインコートやゴム手袋などを装備。他の利用者さんはとりあえず外に避難。
なかなか重装備なので、時間がかかる…
消毒液を作って撒き、ゴミ袋に入れ、着ていたレインコートもゴミ袋へ
ちなみにもし広場で感染性胃腸炎などの嘔吐があった場合、翌日の広場はお休みになります。
(換気をしなくてはいけないので)
感染症予防にやっぱり効果的な手洗い・うがい
普段どれだけ洗えているかチェックしました
特殊な液を付けた後に、手を石鹸で洗い(いつもより念入りに…)
青いライトにかざすと…
手の甲も光っていますが、一番は爪や関節のしわ!
乾燥で手が荒れていると、そこにばい菌が入りやすいのだとか。
衛生面からみても、手荒れは良くないんですね。慌ててハンドクローム塗りました。
やっかいな冬の感染症。
予防もしっかりしつつ、かかってしまった時の対処も慌てないようにシュミレーションも大事ですね。
とても勉強になりました。
(F)